learningBOX共催ウェビナー開催のお知らせ

なぜ、多くのeラーニングは「意味があるのか分からない」と感じられてしまうのか

企業研修の現場で、こんな疑問を心の中に抱いたことはないでしょうか。
このeラーニングは、本当に意味があるのだろうか。

学習管理システムの導入は、今や特別なことではありません。動画マニュアルの配信や、コンプライアンス研修のオンライン化は、業務効率化の面では確かに有効です。しかし実際に運用を始めてみると、別の課題が見えてきます。受講は完了しているはずなのに、内容が現場に活かされている実感がない。学習後も社員の行動や意識が変わらない。受講が義務化され、やらされ感だけが残ってしまう。

LMSの導入を検討中の方であれば、せっかく予算をかけても同じ状態になってしまうのではないかと不安を感じているかもしれません。すでに運用中の方であれば、まさに今そのマンネリに直面している可能性もあるでしょう。

eラーニングが機能しなくなる本当の理由

多くのeラーニングが期待した成果を生まない最大の理由は、教材の量やシステムの性能ではありません。問題の本質は、学習そのものの「設計」にあります。

動画を見てテストを受けるだけでは、人はなかなか行動を変えません。学習内容がどのように仕事と結びつき、何をアウトプットすべきなのかが設計されていないと、学びは一過性のものになってしまいます。この構造的な課題に正面から向き合う必要があります。

learningBOX × FAST LINK 特別ウェビナー開催

このたび株式会社FAST LINKは、LMSベンダーであるlearningBOX様と共催で、eラーニングの構造的課題に踏み込む特別ウェビナーを開催します。

本ウェビナーでは、弊社代表が登壇し、アカデミックな知見と現場での実践経験をもとに、なぜ多くの研修が失敗してしまうのか、その共通点を解き明かします。さらに、自律的に学び、行動できる人材を育てるための「成果物を軸にした学習設計」の考え方についても詳しく解説します。

このウェビナーで得られること

動画とテストを用意するだけでは不十分な理由や、学習者の行動を引き出すために必要な仕掛けとは何かを、理論だけでなく具体的な視点から理解することができます。また、learningBOXを活用して、そうした仕組みをどのように実装していくのかについても触れていきます。

LMSの導入をこれから検討されている方にとっては、失敗しない選定と運用を考えるための指針となり、すでに運用中の方にとっては、停滞しているeラーニングを立て直すためのヒントが得られる内容です。

ウェビナー概要

本ウェビナーは、2026年1月30日(金)11時から12時まで、Zoomによるオンライン形式で開催されます。参加費は無料です。learningBOXの導入を検討されている方、すでにlearningBOXをご利用中の方を主な対象としています。

テーマは「なぜ、eラーニングの多くは効果が出ないのか」。教育工学の視点から見た失敗する研修の共通点と、人材の成長につながる学習設計の考え方をお伝えします。

本物の教育への第一歩として

eラーニングは、導入すること自体が目的ではありません。学んだことが現場で活かされ、組織のパフォーマンス向上につながってこそ意味があります。

もし今、eラーニングに対して違和感や限界を感じているのであれば、本ウェビナーはその問いに向き合うきっかけになるはずです。効果の出ない研修から脱却し、本物の教育へと進む第一歩として、ぜひご参加ください。

詳細およびお申し込みは、以下のリンクよりご確認いただけます。

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